ママに負けないパパになる 男目線の家事と子育てブログ

自慢のパパ、自慢の夫になりたい。家族を愛する男、結婚したばかりの男、結婚しようか迷ってたら読むブログ。宜しくお願い致します。

転職するなら準備を絶対に怠ってはいけない

time 2017/06/25

私が住宅営業の仕事をしているということは、このブログで何度もお伝えしています。

子育て・家事以外にも、住宅を購入したい・建てたいと考えている方に向けて自分なりに情報発信もしています。

しかし、私はもともと住宅営業の仕事をしていたわけではありません。

妻と出会った頃、結婚した当初は産業廃棄物処理の仕事をしていました。

つまり私は結婚してから、転職して住宅営業になっています。長い人生の中で、もしかしたら転職という選択肢もあるかもしれません。

今現在、結婚していて、さらに子供もいるという方の中には

職を考えている方もいるかもしれませんので、参考になればと思い記事にしていこうと思いました。

 

私の転職のきっかけ

産業廃棄物処理の仕事ってご存知の方いらっしゃらないかもしれませんね。

産業廃棄物処理業でもいろいろあるんですが、

私がやっていたのは、一般的に処理できない設備機器を解体してリサイクルする。という内容でした。

何のこっちゃ分かりませんね(笑) えーっと、たとえばエアコンです。

あれを細かく解体すると、プラスチック、モーター、ラジエーター、銅製の配管に分けれます。

エアコンを一日に数十個も解体すれば、これらもけっこうな量になります。

私はただの解体作業員だったので、深くは知りませんがそれら物資を売却してたんだと思います。

 

土日休みで、一か月手取り20万くらいだったと思います。

そんな生活を3年ほど続けていました。3年も経ってくると後輩も何人か増えてきました。

しかし、給料は全員一緒です。たとえ私が人より5個多くエアコンを解体しても、もらえる給料は同じ。

なんだか不公平だなーと思ったんです。それを感じると、どんどん仕事が嫌になってきてしまった。

だから実力で稼げる仕事をやりたくなったんですね。

 

妻への相談、そして転職へ。

さっそく、妻へ相談しました。

「分かった。応援するね。」と許可をもらえました。

今思えば、ここで妻と意見がぶつかる恐れだってあったと思います。

そのとき妻は妊娠していましたから。

今の私が、当時の私にアドバイスするなら子供が生まれてからにしろって言いますね。

この後が大変なことになるって知っているわけですから。

 

頑張れば社長にだってなれる!という言葉に夢を見る

 

転職先を検討した結果、県外の仕事に申し込みました。

頑張れば社長にだってなれるというメッセージを読んで、コレだ!と思いました。

仕事先へ行くと社長と簡単な面談があり、2日後に採用の連絡がありました。

産業廃棄物処理業の仕事を辞め、新しい仕事への意欲に燃えていました。

 

転職初日。先輩と共に外回りへ行くことに。

個人宅、会社へひたすら訪問して「お菓子」を販売する仕事。

しかし、なかなか売れない。どこかの有名なお菓子だったようですが、金額が確か800円でした。

頑張ったんですが、初日の売り上げは0個。

先輩が帰り道で私に言いました。

先輩「最初はそんなもんだよ 明日も頑張ろう。試用期間中は最低でも日当3000円もらえるからさ。」

私「え?日当3000円ですか?」

先輩「そうさ。俺たちは個人事業主みたいなもんさ。一日で売却したお菓子の50%が俺たちの利益だ。」

私「試用期間が終わったら、最低賃金もないってことですよね?」

先輩「そうだ。頑張ろうぜ。」

私「ちょっと考えなおします。」

先輩「え?マジか?まだ初日だろ?」

 

私の初めての転職は僅か1日で終わりました。

 

日当を稼ぐために派遣社員登録へ

妻に謝罪し、改めて仕事先を探すことに。

妻は妊娠中、私は無職。これは笑えない。

就職先が決まるまで派遣社員の仕事をすることにしました。

大手家電量販店でインターネット回線PRの仕事を始めました。

日当は確か8000円くらいだったと思います。

派遣しながら正社員の仕事を探すこと一か月。

今度は投資関連の営業に応募しました。

 

投資関連の営業、採用決定

今までと全然雰囲気が違う。

これが営業の世界。年収1000万だって狙えるんだ!

これも無事に採用が決まり、なんと東京へ一か月の研修に行くことになりました。

少人数ですが、同期達もいました。妻は出産が近く、実家に帰っていました。

研修の間に長男が生まれました。

無事に生まれてきてくれて本当によかった。

どんなことがあってもママと君は必ず守る。

ダメな父ちゃんだけど、これから頑張って自慢の父ちゃんになる!

再び東京へ。こんな研修さっさクリアして営業やらんといかん。

私は必死で勉強しました。

 

研修終了。初めての営業の仕事と初めての契約へ。

研修が無事に終わり、営業デビュー。

しかし、営業と言ってもひたすら電話を繰り返すのみ。

毎日、毎日、電話。上司の怒号、勤務時間外労働は当たり前。

朝は6時に電車に乗り、夜10時に帰ってくる。

しんどくても耐えられたのは、子供の存在でした。

かわいい、本当にかわいい。目の中に入れても痛くないってのは本当だったんです。

早く売れるように頑張る。そうしたらもっと早く帰ってこれる。

 

何とか、初契約をいただいたのは研修が終わって1か月後でした。

ほぼ上司がやってくれたんですけどね。

妻も喜んでくれました。

しかし、それから私はトラブルを起こしてしまうのです。

あまりにもひどい怒号、それが同期に向けられて、

私は上司と衝突してしまったのです。

 

退職、そして再び派遣登録へ

また派遣登録をしました。妻と子供のためにも仕事をしないわけにはいかない。

派遣の仕事をしながら、空いた時間に仕事を探す毎日。

妻に申し訳ない気持ちしかなかったです。

産業廃棄物の仕事を続けていれば、妻を不安にすることもなかったから。

そして、今の住宅営業の求人を見つけたのです。

 

住宅営業になる

住宅営業になることを決意しました。

面接・SPI試験、無事に通過。

あとは最終面接と、保証人2人のサインをいただくこと。

住宅は扱う金額が大きい、悪いことをする社員がいてはダメなので。

勤務するためには保証人2人が必要だったのです。

私は母子家庭です。母親のサインはもらえましたが、あと1人分のサインを書いてくれる人がいない。

書いてくれる友達はいるか?いや、保証人なんて言葉聞いて書いてくれる人はいない。

 

妻に言いました。

「面接やら、SPI試験やら頑張ったけど、オレには保証人がおらん。

ごめん。今回もダメやと思う。」

 

 

妻はこう答えました。

「それなら私のお父さんじゃダメかな?頼んでみるから。」

すぐにお義父さんへ電話した妻。やめろっと言っている間に、

お義父さんが代わってほしいと、

「娘から話は聞いてる。頑張ってあと一歩のところまで来てるんでしょ?

僕がサインする。今まで辛かっただろう。君なら絶対に成功するって信じてるよ。すぐに書類を送ってね。」

 

お義父さんの言葉で泣きそうな自分がいました。

そして、自分がどれだけ家族に迷惑をかけていたか、

どれだけ家族に心配をかけたか、どれだけ愛してもらえているか、

お義父さん、お義母さんが、どんな想いでサインしてくれたか。

今でもこの日のことは忘れません。私が住宅営業になれたのは、力を貸してくれた家族がいたからです。

 

すべての人が私のような行き当たりばったりな転職をすることはないと思います。

ただ一つ言えることは、転職というのは家族を巻き込みます。

今の仕事に対して不満や、もっと上を目指したいという気持ちもあると思います。

しかし、あなたが今やっている仕事は誰かの役に立っているのは事実です。

もし転職するならするで準備や下調べは絶対に怠ってはいけません。

まして家族がいる方なら、今回の記事の内容がどれだけ怖いことか分かると思います。

私の場合、転職が成功したのはたまたまです。よく考えて家族と相談した上で行動してみてはいかがでしょうか?

 

余談ですが、いつか私もお義父さんのような言葉をかけられる父親になりたいと思うようになりました。

それではまたお会いしましょう。

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